SILVER-LUGブログ — アンティーク全般

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英国貴族の衰退とアンティーク

投稿日: 投稿者:WATANABETAIGA

英国貴族の衰退とアンティーク

「英国アンティーク」というとなんとなく貴族趣味的なイメージが強いと思います英国の素晴らしいアンティーク達は、19世紀に繁栄を極めた英国貴族達による需要と庇護によって大きく発展してきました。20世紀初頭には英国貴族社会は衰退していきます。

アンティーク装飾「カルトゥーシュ」

投稿日: 投稿者:WATANABETAIGA

アンティーク装飾「カルトゥーシュ」
西洋アンティークの工芸品によく見られる装飾モチーフのひとつに「カルトゥーシュ」と呼ばれるものがあります。
これは楕円形や盾形などの「縁飾り」の総称で、ヨーロッパの装飾美術において建築や絵画、工芸品など様々なものに見られます。

金銀相場とアンティーク相場の関係性

投稿日: 投稿者:WATANABETAIGA

金銀相場とアンティーク相場の関係性

ここ数年で金の価格が上昇している、というニュースは聞いたことがある方も多いと思いますが、銀に関しても同様に国際的な価格が急騰しています。金銀相場とアンティークの市場(主にアンティークシルバー)の関係性についてお話します。

「鳥」モチーフのアンティーク装飾

投稿日: 投稿者:WATANABETAIGA

「鳥」モチーフのアンティーク装飾
西洋アンティークにおいて、鳥は古くから人気のモチーフの一つです。神話や宗教、自然への畏敬など、様々な意味合いを持ち、時代によって様々な表現方法で描かれてきました。
特に、当店で多く取り扱っている1900年前後のヨーロッパのアンティークには、装飾モチーフに鳥が使われているものが多くあります。 

英国のアフタヌーンティー

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英国のアフタヌーンティー
英国といえば紅茶のイメージが強いと思います。
日本でも「午後の紅茶」というドリンクや「アフタヌーンティー」というカフェのチェーンなどがあり親しまれています。
実際に世界の紅茶文化を牽引する英国では、紅茶は生活の一部ともいえる習慣です。

英国アンティークの時代区分

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英国アンティークの時代区分

時代区分とはアンティーク品をそれぞれの製造年で時代ごとに分ける際に使われる言葉です。英国の時代区分はその次代を統治していた王様の名前をとったものとなっています。

時代背景やその時の王様の趣味が大きく反映しますので、時代ごとにそのスタイルなども変わってきます。

英国銀製品のホールマーク

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英国銀製品のホールマーク

英国製の銀製品にはホールマークと呼ばれる小さな刻印が必ず入っています。
懐中時計に関しても英国時計のシルバーケースには刻印が刻まれています。

ヨーロッパの銀製品にはホールマークと呼ばれる、純度などを証明する刻印が打刻されているものがあり、古くは4世紀の東ローマ帝国まで遡るそうです。
英国のホールマーク制度は14世紀のエドワード1世の時代から法制化され、銀製品はスターリングシルバー(純度92.5%)を満たすことが義務付けられました。