SILVER-LUGブログ

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懐中時計のゼンマイの巻き方

投稿日: 投稿者:WATANABETAIGA

懐中時計のゼンマイの巻き方

アンティークの懐中時計はすべてゼンマイを動力とした機械式時計です。
クオーツ式時計やデジタル時計のように電池やバッテリーなどを使いません。
巻き上げたゼンマイが少しずつほどけていくことで動力を生み出します。

ちょっとしたコツも含めてそれぞれについて動画を含めて説明します。

シルバーの種類(純度など)

投稿日: 投稿者:WATANABETAIGA

シルバーの種類(純度など)
銀はとてもやわらかい金属です。
100%の銀ではやわらかすぎて傷や凹みがつきやすく摩耗に弱い素材です。
またやわらかすぎると彫刻などの加工が難しいというデメリットもあります。
そこで、純銀に他の金属を混ぜることで加工しやすく耐久性のあるものにして、銀合金として利用することが一般的です。

懐中時計の時刻合わせ

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懐中時計の時刻合わせ

懐中時計は時代や時計の種類によって時刻合わせの方法がいくつかあります。
それぞれ動画を含めてご紹介します。
懐中時計の時刻合わせの方法は腕時計とは違うタイプがあります。
初めての方は難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえばスムーズ
できるようになりますので慎重になりすぎなくても大丈夫です。

銀製品のお手入れ方法

投稿日: 投稿者:WATANABETAIGA

銀製品のお手入れ方法

銀製品は長い間使っていると黒ずんだように変色してしまうことがあります。
黒ずみの主な原因は硫黄と反応する硫化です。
空気や汗、水などに微量に含まれる硫黄と反応して徐々に黒ずんでしまいます。
しかし硫化による黒ずみは簡単に落とすことができます。

英国アンティークシルバーのクリスニングギフト

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英国アンティークシルバーのクリスニングギフト
「クリスニング」とはキリスト教の入信に対して行われる洗礼の儀式のことです。
洗礼式のやりかたは国やキリスト教の会派などで異なりますが、当時の英国では両親がキリスト教徒であれば生まれて1年以内に協会で洗礼式を受けるのが一般的でした。
日本でいうと「初節句」のようなイメージになると思います。

アンティーク シルバーカトラリーの種類

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アンティーク シルバーカトラリーの種類

カトラリーとは食事に使うナイフやフォーク、スプーンなどの洋食器のことです。

特に銀細工師によって美しく装飾されたシルバーカトラリーは富の象徴でもあり、アンティークシルバーを代表するアイテムです。

英国アンティークの折りたたみナイフ

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英国アンティークの折りたたみナイフ

現在のイギリスにあまり刃物のイメージはないかもしれませんが、、18世紀に始まる産業革命でシェフィールド市を中心に刃物産業が発展し、優秀な刃物を製造していました。

昔の英国紳士たちは折りたたみナイフを必需品としてチョッキのポケットなどに忍ばせていたようで、いまでもたくさんの折りたたみナイフが残っています。

英国アンティークの銀メッキ

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英国アンティークの銀メッキ
メッキ(鍍金)とは端的に言えば「対象となる物質の表面を薄い膜で覆う技術」のことです。
現在では電気メッキが主流なのでなんとなく新しいもの、アンティークには無関係なものに感じますが、その歴史は古くアンティークの中にも「メッキ」の製品がたくさんあります。

アンティーク シャープペンシル

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アンティーク シャープペンシル
芯を機械的に繰り出すことができるシャープペンシル。その歴史はとても古く、イギリスやフランスでは18世紀(1700年代後半)ごろから作られていたそうです。

アンティーク懐中時計の魅力

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アンティーク懐中時計の魅力
「アンティーク」は一般的に「製造されてから100年以上が経過したもの」をさします。
腕時計は1910年頃から徐々に作られ始めましたので、時計の中でも「アンティーク」に分類される時計は掛け時計や置き時計を除くと、その多くが懐中時計です。